ジムに通いたいと思っていても、「トレーニング方法が分からない」「自分の体型でジムにいくのが恥ずかしい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
最初は、ジムを利用している方も初心者で、他人のことを見ている方も多くありません。
この記事では、ジム初心者が恥ずかしいと感じる点の解消方法などを紹介しています。
ジム初心者が恥ずかしいと感じる5つの原因
ジム初心者が恥ずかしいと感じる5つの原因は以下の通り。
- 自分の体型が恥ずかしい
- 服装が恥ずかしい
- 器具の使い方が分からない
- 運動音痴が恥ずかしい
- 扱っている重量が軽くて恥ずかしい
それぞれみていきましょう。
自分の体型が恥ずかしい
ジムに行こうと考える理由として、体型を変えたいと思う方が多いです。
太りすぎていたり、ムキムキではないから恥ずかしいと感じる方も多いでしょう。
しかし、ジムに通っている方のほとんどが自分の体型を変えようと思いジムに通い始めています。
筋肉がムキムキの方もいれば、美しい身体のラインを維持している女性もいます。
ジム会員の多くの方は、最初から自分の身体に自信があるわけではないので、あまり心配する必要はないですね。
服装が恥ずかしい
ジムではスポーツウエアをかっこよく着こなさないと恥ずかしいと感じている方も多いでしょう。
人気スポーツメーカーのウェアをかっこよく着こなしている方もいますが、その多くはSNSで自分を発信しているので、おしゃれに着こなしています。
服装が地味だからといって、周りの人が軽蔑することは一切ありません。
あなたがおしゃれにこだわりがなければ、服装を気にする必要はないです。
運動しやすい服装で、ジムに適していれば心配する必要はないですよ。
器具の使い方がわからない
トレーニングジムを利用したことがない人は、器具やマシンの使い方が分からなくて恥ずかしいと感じる場合もあるでしょう。
しかし、ジムを利用している周りの方も最初は使い方なんて分かりません。
器具の使い方が分からないことは恥ずかしいことではないです。
分からないまま利用する方が、周りの方の目にとまり、危険だと思われてしまいます。
器具の使い方が分かるまでは、遠慮なくジムスタッフに尋ねると良いでしょう。快くスタッフの方が教えてくれますよ。
運動音痴が恥ずかしい
ジムが恥ずかしい理由の1つとして、運動音痴だから恥ずかしいと感じる方も多いです。
走るのが遅いことや、動きが変だから見られたくないと思っていると、自然と運動から離れてしまいますよね。
運動音痴を直すことは簡単なことではないですが、そういった方でも気軽に利用できるのがマシンです。
マシンは運動動作が決まっているので動きが変になることはほとんどありません。
正しいフォームで行えれば、運動が苦手な方でもトレーニングできますよ。
扱っている重量が軽くて恥ずかしい
筋肉をつけたいと思ってジムに通いだす方の多くは、扱う重量が軽くて恥ずかしいと感じる方も多いでしょう。
周りの方が100kgの重量を扱っているのに、自分は40kgだと恥ずかしいと感じてしまうかもしれないです。
しかし、周りのムキムキの人も最初から100kg持っていたわけではありません。
だれでも最初は低重量なので恥ずかしがる必要はなく、通い続けてトレーニングになれることが最も大事ですよ。
ジム初心者が恥ずかしさを解消できる5つのポイント
ジム初心者が恥ずかしさを解消できる5つのポイントは以下の通り。
- 他人は自分をそこまで見ていないと理解する
- スタッフに分からないことは聞く
- 自分ができることからする
- 事前にマシンの使い方を理解しておく
- タイミングは今がベストタイミング
それぞれみていきましょう。
他人は自分をそこまで見ていないと理解する
ジムの利用者は、自分のことをそこまで見ていません。
なぜなら、自分のトレーニングに集中しており、他人が気になっている方など多くないからです。
上記でも説明していますが、ジムに通っている方全員が初心者の時期があります。
仮に他の利用者と目が合ったりしても、マシンや器具が空くタイミングを見ているだけです。
他の利用者の視線には深い意味はないので、自分のトレーニングに集中しましょう。
そうすれば自然と恥ずかしさもなくなり、体型も変わってくるでしょう。
スタッフに分からないことは聞く
ジムでの分からないことは、スタッフに遠慮なく聞きましょう。
マシンの使い方や、ルールなどが分からないまま利用している方が、スタッフの方も心配します。
スタッフは質問されることに慣れているので、遠慮なく質問しましょう。
スタッフと仲良くなると、ジムにも通いやすくなりますよ。
自分ができることからする
ジム初心者の方は特に分からないことばかりなので、自分にできることから始めていきましょう。
ジムは主にスペースが4つに分かれており、以下の通りです。
- 有酸素エリア
- フリーウエイトエリア
- マシンエリア
- ストレッチエリア
この4つに分かれています。初心者の方におすすめのエリアは、マシンエリアと、有酸素エリアです。
マシントレーニングは、運動動作が決まっているので、フォームさえ覚えれば初心者でも簡単に利用ができます。
有酸素エリアは、バイクやランニングマシンがあるので気軽に脂肪燃焼ができます。
まずは、スタッフに正しい使い方を聞き、徐々に利用するマシンを増やしていくのがおすすめですよ。
事前にマシンの使い方を理解しておく
初心者の方でも利用しやすいトレーニングマシン。
事前にマシンの使い方を理解しておくと、トレーニングをスムーズに行えます。
マシン名や、トレーニング方法をYouTubeで検索して見るのが1番わかりやすいでしょう。
マシンすべてを覚えるのではなく、部位ごとのマシンを覚えていくのがおすすめです。
タイミングは今がベストタイミング
ジムに通う、体型を変えるタイミングは今がベストタイミングです。
運動することを先延ばしにしても、体型が変わることはないでしょう。
ジムに通いたいと思った今のタイミングを大切にし、行動することが大事です。
誰しもが最初は初心者です。今のうちにジム初心者を抜けて、理想の体型に近づきましょう。
ジム初心者でもできること3選
ジム初心者でもできる3つのポイントは以下の通り。
- 有酸素運動
- マシントレーニング
- 友人とトレーニングをする
それぞれみていきましょう。
有酸素運動
有酸素運動は、初心者の方でも簡単に行える運動です。
有酸素マシンの使い方さえ覚えれば、脂肪燃焼したい方にはおすすめのトレーニング。
歩いたり走ったりするだけでなく、バイクマシンを取り扱っているジムも多くあるので、運動のバリエーションは豊富。
自分が好きな運動から始めていくことも大切ですね。
マシントレーニング
マシントレーニングは筋トレをしたい初心者の男性と女性におすすめです。
先程も説明した通り、マシンは運動動作が決まっている分、フォームの崩れや怪我の恐れも少ないです。
重量も自分にあった重量に調整できるので、ジム初心者にはおすすめ。
使い方が分からない場合はネットで調べたり、スタッフに気軽に質問すると良いでしょう。
友人とトレーニングをする
ジムに通いだす際に強い味方になるのは、友人です。
入会したいジムに友人がいる場合は、マシンの使い方や、意識するポイントなども気軽に聞くことができ、一緒にトレーニングすると効率的にトレーニングができるでしょう。
しかし、友人とトレーニングする際に注意しなければならない点は、大きな声で話したり、マシンの独占をすると他の利用者に迷惑がかかるので注意しましょう。
ジムでのNG行為3選
ジムでの3つのNG行為は以下の通り。
- トレーニングマシンの独占
- 大きな声を出す
- マシン、器具の利用後に掃除をしない
それぞれみていきましょう。
トレーニングマシンの独占
トレーニングマシンの独占は、ジム初心者や上級者問わず、利用者に迷惑が掛かります。
マシンが1人1台あるわけではないので、使いたい方は待つことになります。
数分だと良いですが、数十分にもなるとトレーニングが進まない方もでるので、気を付けましょう。
大きな声を出す
ジム内は、比較的しゃべり声などはあまりないです。
しゃべり声があったとしても常識の範囲でないと他の利用者は不快に思うでしょう。
重いものを持ち上げる時に声が出ることは、利用者の方も理解していますが、常識の範囲内での声量で会話やトレーニングを行いましょう。
マシン・器具の利用後に掃除をしない
感染症が流行している現在、ジムごとに予防対策をしているジムがほとんどです。
マシンや器具の利用後はアルコール消毒をするなどルールが決められています。
マナーやモラルを守りながら、利用者同士が気持ちよくトレーニングできるように心掛けましょう。
初心者は自分に合ったジムを選ぼう
ジムには3つのタイプがあり、自分の利用目的にあったジムを選ぶことも大切です。
3つのタイプ別ジムは以下の通り。
- パーソナル型ジム
- コンビニ型ジム
- 総合スポーツクラブ型ジム
それぞれみていきましょう。
パーソナル型ジム
パーソナル型ジムは現在流行してきているトレーニングジムです。
インストラクターと1対1でトレーニングを行うので、トレーニング方法の理解度が早くなることや、知識が早く付くのがメリットです。
しかし、インストラクターと会話するのが苦手な方や、トレーニングを見られるのに抵抗がある方には不向きなタイプです。
自分を追い込みたい方や会話に抵抗がない方にはおすすめのタイプです。
コンビニ型ジム
コンビニ型ジムは、24時間ジムのことで自分の好きな時間帯に通えるのが最大のメリットです。
パーソナルジムとは異なり、自分でトレーニングを進めていくので初心者の方は最初慣れない点もありますが、スタッフも滞在しているので分からないことは気軽に聞いてみましょう。
人が少ない深夜帯に通うと他人を気にすることなくトレーニングができるので、初心者の方にもおすすめです。
総合スポーツクラブ型ジム
総合スポーツクラブ型ジムは、他のタイプのジムと比べて利用者との交流が多いです。
ジム仲間で友人を作りたい方などにおすすめのタイプです。
総合スポーツクラブ型ジムはイベントごとが多い点や、スタジオレッスンもあるので、トレーニング以外で運動する機会が多いのもメリット。
顔見知りや友人が増えればジムにいく抵抗もなくなりますよね。
まとめ:ジムが恥ずかしいのは初心者の頃だけ!
ジム初心者が恥ずかしいと感じることが多いのは事実ですが、ジムを利用している方は皆最初は初心者でした。
分からないことを恥ずかしいことと考えるのではなく、気軽にスタッフに質問することが大切です。
初心者におすすめのトレーニングは、有酸素マシンと、トレーニングマシンなので少しずつ使い方を覚えていき、トレーニングの幅を広げていくと楽しさも増えていきます。
ジムごとの最低限のルールやマナーを守り、理想の自分に近づくためにジムで頑張っていきましょう。

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